NEWS お知らせ
コラム

世界の精神疾患の入院期間から見る、日本の「長期入院」の現状

こころケアギャラリー資料

 

 

世界の精神疾患の入院期間を比べてみると、
日本の平均入院期間は277日と、他国と比べて非常に長くなっています。

 

OECD加盟国のうち、他23か国の平均は約20日未満。
日本はその約14倍にあたる長さで、韓国・スペイン・イスラエル・チェコなどと比べても、
「長期入院」が続きやすい医療体制であることが分かります。

 

入院が長くなる背景には、医療制度や家族の状況、地域の受け皿の不足など、
さまざまな要因が関係していると言われています。

 

だからこそ、症状が落ち着いてきたあとも、
地域で安心して暮らし続けられる支えがとても大切です。
訪問看護や外来通院、福祉サービスなど、
暮らしの場を支える仕組みを整えていくことが求められています。

 

ここもっとでは、
日常生活の中でこころと生活の両方を支える訪問看護を通して、
「長期入院に頼りすぎない暮らし方」を一緒に考えていきます。

 

 

出典:OECD Health Statistics 2022「Hospital beds by function of healthcare」「Hospital average length of stay」、厚生労働省『令和4(2022)年 医療施設(動態)調査・病院報告の概況』

× 拡大画像
← お知らせ一覧に戻る