
────────────────────
【症状】
ご家族との関係性がうまくいかず、不安感が強くなり、
お薬を多く飲んでしまうことがありました。
気分の落ち込みや不安から、日常生活の中でも
ストレスをため込みやすい状態が続いていました。
────────────────────
【関わり方】
訪問看護では週3回ご自宅を訪問し、次のような支援を行いました。
① 不安や悩みを丁寧にお聞きし、気持ちを安心して話せる時間をつくりました。
② 服薬支援を行いながら、お薬の飲み方や作用について一緒に確認しました。
③ 小さな変化や頑張りを言葉にして伝える、継続的なポジティブフィードバックを行いました。
こうした寄り添う関わりを続ける中で、
「自分の気持ちを言葉にできる」「話してもいいんだ」と感じられる場面が増えていきました。
────────────────────
【変化】
少しずつ自信が回復し、つらくなったときにも
お薬だけに頼るのではなく、
休息や気分転換、誰かに相談するなど、
別の方法でストレスに対処できるようになってきました。
以前よりも気持ちの波が穏やかになり、
一人暮らしの中でも、自分のペースで生活を整えられる時間が増えています。
────────────────────
【うつ病とは】
気分が強く落ち込み、興味や喜びを感じられなくなる精神疾患です。
思考や意欲も低下し、食欲や睡眠にも影響が出ることがあります。
心理社会的要因や脳内の神経伝達物質の変化が関係すると考えられています。
────────────────────
一人暮らしで気持ちが落ち込んでいると、
「こんなことで相談してよいのだろうか」と迷ってしまうことがあります。
ここもっとでは、気持ちのケアと生活の支えの両方を大切にしながら、
その方のペースに合わせた訪問看護を行っています。
「不安や落ち込みが続いている」「お薬との付き合い方に悩んでいる」など、
どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。