事例紹介

児童の場面緘黙症と不登校に対し、訪問看護の関わりで発言が増えて学校に通えるようになったケース

 

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話せなかったお子さまが、
自分の言葉で学校に通えるようになるまで

 

【症状】

不登校の状態が続いており、
ご家族とは話せるものの、それ以外の人とは話すことができませんでした。

 

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【関わり方】

訪問看護では週3回ご自宅を訪問し、次のような支援を行いました。
 
① 公園での遊びを一緒に行い、他者の視線や関わりに徐々に慣れるサポート
② 本人の好きなゲームを活用し、安心できる形で信頼関係を構築
③ 学校や関係機関との橋渡し役となり、連携を取りながら支援を継続
 
これらの関わりを重ねる中で、少しずつ声が出るようになり、
自分の考えを言葉で伝えようとする場面が増えていきました。

 

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【変化】

声が自然に出るようになったことで、学校の先生との会話ができるようになり、
登校のハードルが下がっていきました。
 
現在では、授業やクラブ活動にも友達と一緒に参加でき、
学校生活の幅が大きく広がっています。

 

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こうした背景には、場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)と呼ばれる状態が関係していました。

 

【場面緘黙症とは】

言語能力に問題がないにも関わらず、学校や職場など特定の場面・状況で話すことができない精神疾患です。
家庭では普通に話せるのが特徴で、強い不安や緊張が原因と考えられています。

 

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ご家族だけで抱え込まず、いつでもご相談ください。
お子さまが「その子らしく過ごせる日常」を大切に伴走します。

 

不登校や発達障害のお悩みにも寄り添う――
ここもっとの5つの強み

 

「子どもが学校に行けない」「どう接していいか分からない」とご家庭だけで抱え込んでいませんか?私たち「ここもっと」は、お子さまとご家族が安心して一歩を踏み出せるよう、以下の強みを生かして全力でサポートいたします。

 

1. 児童から大人まで、全年齢のSOSに対応

大人の精神疾患だけでなく、不登校や発達障害、場面緘黙症などを抱える子ども・思春期のケアにもしっかり対応しています。ライフステージの変化にも途切れることなく、ご家族全体を支えるサポート体制が整っています。

 

2. 精神科医療の最前線で培った高い専門性

当ステーションの管理者は、精神科病院で23年の勤務経験を持つ「精神科認定看護師」です。知識と経験が豊富なプロフェッショナルチームが揃っており、お子さま一人ひとりの個性や特性に合わせた、専門的で丁寧なアプローチをおこないます。

 

3. 地域に密着した強固な連携ネットワーク

羽村市・福生市・瑞穂町エリアに密着し、主治医の先生や学校、地域包括支援センターなどの関係機関と日頃から密接に連携しています。ご家庭内だけのサポートにとどまらず、地域の「顔が見える関係性」を活かして、お子さまの社会参加や復学への橋渡しをスムーズに行います。

 

4. 24時間365日対応!いつでも駆けつける安心体制

「夜間や休日に子どもの様子が急変したら…」「急に強い不安を訴え始めたら…」といったご家族の不安に寄り添うため、24時間365日の連絡・対応体制を整えています。いつでも専門家に頼れる環境が、ご家族の心のゆとりにつながります。

 

5. 「こころ」と「からだ」をワンストップでケア

精神的なケアだけでなく、睡眠障害や食欲不振など、こころの不調からくる身体症状のケアにも対応可能です。「こころ」と「からだ」の両面をトータルでサポートするため、相談窓口が一つで済む安心感があります。

 

お子さまのペースを一番に尊重しながら、ご家族と一緒に「その子らしい未来」を考えていきます。少しでもお悩みがあれば、ぜひ「ここもっと」へご相談ください。

「どう接したらいいかわからない」
その悩み、
専門家にメッセージしてみませんか?
身体ケアもメンタルケアも、私たちにお任せください。

この記事を書いた人

ここもっと管理人

ここもっと管理人

精神科に強い訪問看護ステーション ここもっとの管理人。精神科病院で23年間勤務した経験と精神科認定看護師の「実践」「相談」「指導」「知識の発展」の役割を活かし、地域で暮らす障がい者の方のお手伝いだけでなく、差別や偏見のない社会づくりにも取り組んでいます!

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