コラム

世界の精神疾患の入院期間から見る、日本の「長期入院」の現状

こころケアギャラリー資料

 

データが示す、日本の精神科医療における
「長期入院」問題

 

世界の精神疾患の入院期間を比べてみると、
日本の平均入院期間は277日と、他国と比べて非常に長くなっています。

 

日本の入院期間は他国の約14倍

OECD加盟国のうち、他23か国の平均は約20日未満。
日本はその約14倍にあたる長さで、韓国・スペイン・イスラエル・チェコなどと比べても、
「長期入院」が続きやすい医療体制であることが分かります。

 

なぜ日本では入院が長期化しやすいのか?

入院が長くなる背景には、医療制度や家族の状況、地域の受け皿の不足など、
さまざまな要因が関係していると言われています。

 

長期入院に頼らず、
地域で安心して暮らすために

 

だからこそ、症状が落ち着いてきたあとも、
地域で安心して暮らし続けられる支えがとても大切です。
訪問看護や外来通院、福祉サービスなど、
暮らしの場を支える仕組みを整えていくことが求められています。

 

「退院後の受け皿」としての訪問看護の役割

ここもっとでは、
日常生活の中でこころと生活の両方を支える訪問看護を通して、
「長期入院に頼りすぎない暮らし方」を一緒に考えていきます。

 

「長期入院に頼りすぎない暮らし」を実現するために――
ここもっとの5つの強み

 

地域で安心して暮らし続けるためには、確かな専門知識と「いつでも頼れる」サポート体制が不可欠です。
私たち「ここもっと」は、以下の強みを生かし、利用者さまとご家族の地域生活を全力でバックアップします。

 

1. 精神科医療の最前線で培った高い専門性

当ステーションの管理者は、精神科病院で23年の勤務経験を持つ「精神科認定看護師」です。
豊富な臨床経験と高度な専門知識を備えたプロフェッショナルチームが揃っており、他とは一線を画す深い知見で、お一人おひとりの症状や特性に合わせた最適なケアを提供します。

 

2. 「こころ」と「からだ」をワンストップでケア

精神疾患だけでなく、身体疾患のケアにも対応可能です。
メンタル面のサポートからお身体の健康管理までをトータルで支えるため、複数の疾患を抱えている方でも「ここもっとに相談すれば大丈夫」という窓口が一つで済む安心感があります。

 

3. 24時間365日対応!いつでも駆けつける安心体制

「夜間や休日に急に不安になったらどうしよう…」という退院後の不安に寄り添うため、24時間365日の連絡・対応体制を整えています。
急変時にもすぐに駆けつけることができるため、利用者さまご本人はもちろん、ご家族にとっても大きな心理的支えになります。

 

4. 児童から大人まで、全年齢のSOSに対応

大人の精神疾患だけでなく、不登校や発達障害を抱える子ども・思春期のケアなど、幅広い年代に対応しています。
ご家族全体へのサポートや、ライフステージの変化に合わせた途切れない支援が可能です。

 

5. 地域に密着した強固な連携ネットワーク

羽村市・福生市・瑞穂町エリアに密着し、主治医の先生やケアマネジャー、地域包括支援センターなどの関係機関と日頃から密接に連携しています。
地域の「顔が見える関係性」を築いているからこそ、医療と福祉が一体となったスムーズなサポートを実現しています。

 

退院後の生活に不安がある方、地域での暮らし方に悩んでいる方は、
ぜひ一度「ここもっと」にご相談ください。ご自宅での自分らしい暮らしを、私たちがしっかりと伴走しサポートいたします。

 
出典:OECD Health Statistics 2022「Hospital beds by function of healthcare」「Hospital average length of stay」、厚生労働省『令和4(2022)年 医療施設(動態)調査・病院報告の概況』

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この記事を書いた人

ここもっと管理人

ここもっと管理人

精神科に強い訪問看護ステーション ここもっとの管理人。精神科病院で23年間勤務した経験と精神科認定看護師の「実践」「相談」「指導」「知識の発展」の役割を活かし、地域で暮らす障がい者の方のお手伝いだけでなく、差別や偏見のない社会づくりにも取り組んでいます!

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